もう夏が近づいてきました。
九州の花火大会と言えば、知らない人はいないとは思いますが、北九州と山口で開催される関門海峡花火大会です。
毎年8月13日に開催される関門海峡花火大会。2017年は第30回を迎え、下関側、門司側と競い合って花火をあげる大会です。
本州と九州の間にある関門海峡で開催され、門司、下関と合わせて観客動員数が115万人を超える九州でNO.1の花火大会です。
かなり大混雑で大変と思うかもしれませんが、ほとんどの人が一度参加したら毎年訪れるほどの大人気。
地元民だからわかる関門海峡花火を楽しむための今年の見所、そして秘密の穴場スポット、グルメ情報、駐車場情報などをこのブログで教えちゃいます。
今回は花火の見所と関門海峡よりも高く上がるのかどうかに注目!
関門海峡花火大会開催はいつ?
北九州の花火大会
関門海峡花火大会の日程
開催日時
8月13日(雨天決行・荒天中止)
会場
下関側
山口県下関唐戸あるかぽーと地区
22号岸壁周辺(JR下関駅から徒歩15分)
門司側
福岡県北九州市門司区西海岸埋立地(JR門司港駅そば)
観客動員数:
海峡花火大会の観客数は、門司側で70万人下関側で45万人
1日の観客動員数は全国第2位
打ち上げ玉数
約15、000発
今年も去年と同様に1万5000発の花火が打ち上げられる予定になっています。
海峡花火は毎年8月の13日に開催されているのですが、今年はなんと日曜日に開催となってしまいました。(w_-;
そのため天気がよければおそらく例年に比較するとかなり観客数が増える可能性があり大混雑必死です。
なるべく現地には早めに到着するようにして、場所を確保するようにした方がいいかもしれません。
詳しい関門花火大会の概要を知りたい方はこちらから
門司側公式ページ
下関側公式サイト
関門海峡花火大会2017オフィシャルサイト|一般財団法人下関21世紀協会
関門海峡花火の今年の見所とは?
九州で一番の花火大会、日本で3つの指に入るほどの花火、そう2017年度開催の関門海峡花火の見所ですが、それは・・・・・・
毎年同じなのですが、最大の見所はやはり下関側と門司側の同時に花火が打ち上がることです。本州と九州を挟む関門海峡で2箇所で15000発の花火が打ち上がります。
両方を同時に鑑賞することが可能であり、岸は二つに分かれていますが、2箇所から一つの空をめがけて競い合うように花火を打ち上げる様子は圧巻です。
この花火を見るだけで今日のデートは本当に盛り上がります。
日本全国多くの花火大会がありますが、海峡を挟んで大玉花火が打ち上げられるのは非常に珍しいものです。日本の花火大会の中で第2位にも選ばれるほどの人気のある花火大会のため非常に注目されています。
もう一つ関門海峡花火の見所は関門橋と花火を同時にみれるところ。
関門橋の高さは実は141m、全長1068mあり、非常に有名な橋です。側から見ると非常に大きな橋ですが、この日ばかりは全く違う。
橋のもっと上に大輪の花火が打ち上げられ、夜空を鮮やかに色どります。関門橋とたくさん上がる花火とのコラボを必見です。
この時ばかりはもうカップルも鮮やかな夜空にもう別世界にいるように感じてしまうのではないでしょうか?
今回ブログに訪れてくれた人にお伝えするのは、実は関門海峡を結ぶフェリーがあります。
関門汽船が運行するフェリーで下関、門司を橋渡ししています。もしも海上で花火をみて楽しみたい人にはオススメです。
下関、門司、彦島を結ぶ便が出ており、トライアングルフリーパス(1日フリーパス)も販売されています。
当時は花火打ち上げ時には彦島便は無くなりますが、早くから来て門司レトロ、下関海響館などを欲張ってみたい、そして花火を会場でみたい人にはオススメです。
今年は非常に多くの観客が予想されるためなるべく早くから行動するようにしましょう。