今年も夏がやってきました。
2017年関門海峡花火大会がまた8月13日に開催されます。
もう今から何時に行って、どこで楽しもうかなど計画している人もいるのでは?
そんなあなたに関門海峡で花火を楽しむためのオススメの場所、穴場の場所が知りたいのでは?
今年の関門花火大会を楽しみにしている人たちのために、下関側、門司側の花火を楽しむためのオススメの場所についてご紹介します。
2017年関門海峡花火大会を楽しむためのオススメの場所
関門海峡花火大会の開催概要
平成27年8月13日19時50分スタート
開催:下関、門司港
下関側
アジアポートフェスティバル in KANMON "2017"
通称 第33回関門海峡花火大会
会場:
山口県下関唐戸あるかぽーと地区 22号岸壁周辺(JR下関駅から徒歩15分) 門司側 アジアポートフェスティバル in KANMON "2017"
通称 第30回関門海峡花火大会
福岡県北九州市門司区西海岸埋立地(JR門司港駅そば)
実はそれぞれ名称が違っていて、最初に花火大会を開催したのが下関側でその後門司とが開催となっております。1988年に共同開催を開始してから今の二つの都市で同時に開催されている由緒ある花火大会です。
西日本最大級の花火大会で全国から数多くの観客が訪れます。
昨年も110万人以上訪れた大会であり、今年は日曜になのでもっと盛り上がりを見せると予想されます。
この花火大会を楽しむのにはいろいろなオススメの場所があります。今回は花火大会の楽しみに方によって用途が違う鑑賞場所を紹介します。
絶対外したくない人のためのオススメの場所
デートや家族との鑑賞で鉄板のオススメの鑑賞場所はここ!
門司側の鉄板の鑑賞場所
・門司港レトロ
初めて関門海峡花火を鑑賞する、デートでゆっくりいろいろ楽しみたい、食事も一緒食べながら鑑賞したいなど花火だけでなく、祭り全体を楽しみたい人にはやはり門司港レトロで花火を鑑賞することをオススメします。
門司港レトロがあり、周囲にレストランや娯楽施設もあり、屋台も多く出ています。しかも門司港駅の近くであり、交通も非常に便利なところで遅く行っても結構鑑賞するスペースも確保できます。
トイレなどの公共施設も充実しており、デートや小さな子供さんと行くには一番のオススメの場所です。
下関側の鉄板の鑑賞場所
・あるかぽーと地区、唐戸市場、カモンワーフ
下関の鉄板の鑑賞場所はやはりあるかぽーと地区とカモンワーフ、唐戸市場がある地区の2箇所です。
門司レトロと同様に周囲に観光施設、レストランがたくさんあり、当日も多くの屋台が出て賑わいます。
花火を鑑賞するのにも非常に絶景の場所であり、下関側で花火を見たい人にとってのオススメの場所です。こちらもデートや家族にづれには超オススメ。
ただしこちらは花火鑑賞の時間帯は有料になるため注意してください。
ちょっと違った雰囲気で花火を味わいたい人にオススメの場所
いつも同じところで見るのはちょっと。
少し変わったらところから花火を楽しみたい人にオススメの場所はこちら
門司側のオススメの場所
・門司港レトロ展望タワー
当日門司港タワーからも花火を鑑賞することができます。
花火を同じ高さで見ることが可能であり、写真を撮影するのにも絶好のスポットです。 ただし展望室には限られた人しか入れないため早くから行って並ぶ必要があります。
また写真を撮りたい人たちが多く集まるためデートや家族づれの方にはあまりオススメはできません。
あくまでもちょっと違った雰囲気で花火を見たい、綺麗な写真を撮りたいと思っている方にはオススメです。
入場料 大人300円 子供150円
下関側のオススメの場所
・海峡ゆめタワー
海峡ゆめターワーもちょっと違った気分を味わいたい方にはオススメの花火を鑑賞場所です。
予約も必要なく入場可能です。
しかも海峡ゆめタワーは入場するだけで海峡メッセ下関駐車場が5時間無料になります。花火の時ではなく、その前に登って、周囲を散策するのも一つの方法です。
ただしこちらのタワーも写真撮影に人気のスポットです。場所どりが必要であり、早めに行って並ぶ必要があります。
カップルで花火を一緒に楽しみたい方にはいいですが、祭り全体を楽しみたい人や家族づれにはあまりオススメしません。
入場料 大人 600円 高校生、小人、老人 300円
静かな雰囲気でゆっくりと花火を鑑賞したい人にオススメの場所
デートで暗い雰囲気ゆっくりと静かに花火を鑑賞した人のためにオススメする場所はこちら。
門司側の静かな場所
・めかり公園
静かな雰囲気で門司、下関の花火を両方鑑賞したいと思っている方や彼女、彼氏を静かな雰囲気でゆっくりと花火を見たいと思っている人にオススメの場所です。
公園には200台程度駐車スペースがあり展望台からは関門海峡を望めて、花火の眺めも最高です。
ただし例年通行が多く、昨年は一時交通規制もされ、車で上に上がれなくなりました。今のところ交通規制されるかどうかわかっていませんが、おそらく規制がかかるでしょう。
そのため15時前までには上に上がり車を止めてあとは歩きで周囲を散策。花火の時間帯に展望台で見ると行ったような工夫は必要になります。
静かにゆっくりと過ごしたい人にはオススメですが、人で混在するのは仕方ありません。
下関側の静かに鑑賞できる場所
・火の山
下関側で静かな雰囲気でデートしながらゆっくり花火を見たい人にオススメの場所は火の山です。
ロープウィエもあり、関門海峡を望むことの可能であり、下関、門司の花火を鑑賞できます。200台程度の駐車スペースもあり、食事処などもあるので静かに花火を楽しみたい人たちにはオススメの場所です。
奥は戦時中の遺産もあり、カップルが楽しむにはオススメです。
ただし花火を静かに鑑賞する場所であって観光、食事などを楽しむ場所ではなく、メインステージからは離れているため火の山は純粋に花火デートだけと思ってもらった方がいいでしょう。
(ここから歩いてメイン会場に行くのは大変です!)
関門海峡花火大会を楽しむためには?
関門海峡花火大会を楽しみたい方にとっておきの裏技を紹介します。
それは両方の花火を下関側と門司側で楽しむ方法です。
それはフェリーを使うこと。
当日も門司港レトロ、カモンワーフとを繋ぐ連絡船が出ており花火の最中にこれに乗れれば両方から花火を楽しめます。
さらには海の上からも花火を楽しむことができるのでオススメです。
詳しくはこちらの記事で
kitakyushuhanabi.hatenablog.com
あとは花火鑑賞を楽しみたい方は場所よりも時間をしっかり気にしてください。今回は日曜日であり、かなりの人数が訪れることが予想されています。
そのためデートに行くかた、家族と楽しみたい方はなるべく早めに行動するようにしましょう。
一歩時間を間違えると車の中、電車の中で音だけを聞くだけになってしまうので注意してください。
あたなの一番の特等席で関門花火を楽しんでください。