北九州だけでなく、九州、そして全国でも有名な花火大会「関門海峡花火大会」
2017年も開催が近づいてきました。
今年も例年のように8月13日に開催予定です。
関門花火大会は門司側、下関側合わせて100万人以上動員される大きな大会です。
日本の花火大会の中でも3本の指に入る大きな大会です。
この大きな大会で何発の花火が打ち上げらるか知っていますか?ちゃんとした開催時間知っていますか?
今回は大会で何発の花火が上がるのか、そして正確な開催時間を解説します。
関門海峡花火大会は何発花火が打ち上げられるの?
北九州では超有名な関門海峡花火大会。毎年たくさんの花火が打ち上げられています。
気になる花火の数ですが、なんと
約15000発の花火が打ち上げられます。
下関側で7500発(あるかぽーと前と22号岸壁前の2箇所)、門司側で7500発
(海峡ドラマシップ前の2箇所)ほど打ち上げられます。
海峡両岸から県を挟んで15000発の花火が打ち上げられるのは、日本唯一であり、非常に珍しい花火大会です。
門司側は音楽花火や大玉が連発して打ち上げられます。一方下関側は5寸尺の大玉の打ち上げや水中花火が見どころです。
同時に両岸から競い合うように花火が打ち上げられる様子は本当に絶景です。
色々な花火が打ち上がる中、注目は下関側の1尺半玉(直径450m)の花火が注目。
なんと東京スカイツリーよりも高く打ち上げられ、大きな球体を描く大玉花火。この大きさは圧巻です。
また門司側では何と言っても音楽花火が注目です。花火と音楽のコラボ、ちょっと他では味わえない花火になります。(ただし音楽は本部前近くで鑑賞しないと聞こえてきません。)
他にも15000発の中には非常に珍しい花火も上がり花火デートを盛り上げてくれます。
関門海峡花火の正確な開催時間は?
北九州市民には当たり前の関門海峡花火大会ですが、昔は門司、下関と別々で開催されていました。
途中から共同開催となっており、だから今も開催回数が違います。
ただ共同開催のため開始時間は両方ともに同じです。
19時40分開会式
19時50分〜20時40分まで花火が打ち上げられます。
50分間下関と門司で美しい花火が次々に打ち上げられていきます。
開始時間はしっかり把握しておかないと最初のオープニング花火を見逃してしまうため注意してください。
また場所どりに関しては、本当にちゃんとした特等席で見たいと思う人は朝から場所とりに行く必要があります。
ある程度見れればと思っている人は18時頃くらいまでには鑑賞ポイントに到着するようにしましょう。
関門海峡花火大会の当日注意する点は?
北九州で開催される花火大会、今回8月13日は日曜日と絶好の花火大会日和になりました。
ここ数年は平日開催ばかりでしたが、それでも人はかなり鑑賞に訪れていました。おそらく今年はびっくりするような人の数になる予感がします。
関門海峡花火大会で当日の注意点
・車で行かれる方
おそらく例年よりも駐車場がすぐにうまってしまう可能性が高いでしょう。
去年までは夕方前までならなんとか車を止めることができていましたが、今年は16時前までには現地入りして駐車場を確保することをオススメします。
時間が遅いと路駐するくらいしか手が無くなります。
役所の人に確認すると今年は警察の規制が厳しいようであり、違反駐車とされる可能性が高いので注意しましょう。
・電車で行かれる方
毎年臨時便が出ますが、今年は昨年よりも乗客が多くなることが予想されます。
ギリギリになると駅からすぐに花火は見えますが、下関側は少し移動距離があるため時間に余裕を持って電車に乗るようにしてください。
何と言っても今年は時間に注意が必要です。
例年よりも余裕を持って会場入りするようにしましょう。
今回は北九州の花火大会である関門海峡花火で何発打ち上がるのか、そして開催時間、時間について解説しました。
今年も思いっきり花火を楽しみましょう。