今年も関門花火大会が開催されます。
北九州と山口が共同開催する花火大会であり、毎年私も楽しみにしている花火の一つです。
門司、下関を合わせると100万人以上集まる花火大会であり、日本の花火大会の中でも堂々の2位にランクされる大きな大会です。
一度でも関門海峡の花火を見るともうやみつき、デートで行っても文句のつけようのない鉄板のデートスポットです。
でも人が本当に多い!
しかも今年は日曜日のため例年よりも多くの人で賑わうこと間違いなく、場所どりが大変です。場所を間違えると花火を楽しめずに終わってしまう可能性もあります。
だから今回は地元民がしる関門海峡花火大会を楽しむための穴場スポット、デートスポットについて解説します。
関門海峡花火大会を楽しむための穴場デートスポット
北九州と山口で、2017年8月13日第30回関門海峡花火大会が開催されます。
15000発の花火が夜空に打ち上げられ、熱気があります。
この花火を絶景ポイントでみられれば本当に最高です。
私も毎年花火には行っていますが、場所どりが重要です。今回は地元民がオススメする花火を見るための絶景スポットそしてデートスポットをご紹介します。
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門司側の穴場スポット
王道の門司港レトロ周辺
門司港レトロ海峡プラザ
旧大阪商船
国際友好記念会館
毎年多くの人が花火を観覧する場所がここ。
関門海峡花火大会を門司側から楽しみたい人の王道スポットです。遠方から来る人には花火が見える鉄板スポットです。
門司港ホテルから跳ね橋周辺の埠頭を中心に人があつまります。
花火自体も真っ正面から見えて、音も楽しめるので一番のオススメです。ただし王道だけあって人はめちゃくちゃ多い!
でも人が多くても結構見えて、トイレなどの周辺施設も充実しているのでオススメです。
関門海峡ミュージアム周辺
関門海峡ミュージアムのすぐそばに門司側大会事務局が設置されます。
そのすぐ隣に特別協賛席S、特別協賛席、ペア席協賛金、環境整備協賛席と有料席が準備されています。
最高の眺めで見たいと思っている人にはオススメの穴場スポットです。それぞれ15000円、12000円、7000円からの購入になります。
ちょっと高いと思う方には、環境整備協賛席がオススメ。
他の席に比べると後方にはなりますが、当日1000円で入場することができます。
この花火大会でデートを成功させたいあなたにはオススメです。
花火にオススメの絶景スポット めかり公園
和布刈公園(めかり公園)からの見る花火も絶景です。
展望台もあり、少し遠目から花火を見ることにはなりますが、下関側もしっかり見えます。
めかり公園展望台には駐車場も200台程度あり、非常にいい場所です。
ただし2016年は途中から交通規制がかかり車では上がれなくなったとのこと。
そのため今年は車両で上まで上がれるかどうかは不明。(役所に問い合わせしました)
やはり時間に余裕を持って早くに行って、花火を鑑賞する準備をすることをオススメします。
まためかり公園の下にはたくさんの屋台もあり、橋下からノーフォーク広場まで歩きながら花火をみることも可能です。
ノーフォーク広場
北九州市の姉妹都市、アメリカ、バージニア州ノーフォーク市にちなんで名付けられた場所です。
雄大な関門海峡が広がり、関門橋をバックにしながらダイナミックな花火の状況をみることが可能です。
海峡の花火を見ながらライトアップされた関門橋を背にすることでロマンチックな雰囲気が味わえます。
めかりPA
九州道最後のPAにめかりPAがあります。
実は関門橋ちょっと下でかなり高いところから関門海峡を望むことができます。
花火をみるには超絶景です。
このPAですが、毎年昼頃には封鎖されて中に入れなくなってしまいます。
また現在めかりのPA建物は老朽化のため昨年から閉鎖されており、いつから復旧か不明です。
花火を純粋に楽しむ、写真をとるといった目的がないのであれば、今年はあまりオススメできません。
門司の海の上
実は船、遊覧船で鑑賞できることをご存知ですか?
関門汽船という会社が門司、下関の間をフェリーで運行しています。
当日もフェリーは運行されており、花火を打つ時間帯に乗れば豪華に船の中から花火を鑑賞することが可能です。
これならデートも盛り上がるのでは?
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下関側の穴場スポット
カモンワーフ唐戸、唐戸市場周辺
地元民、そして県外の人たちもよく訪れる場所、唐戸市場、カモンワーフ唐戸になります。
日中には寿司などの販売もあり、当日もさまざなものが売られています。
その裏側はすぐ岸壁で花火をみるには一番のポジション。
一番オススメの場所です。
ただし花火鑑賞としては場所がかなりいいため当日駐車場はすぐにいっぱいになってしまうので注意してください。
また花火が見えやすいところはチャリティー料として500円が必要になります。
あるかぽーと下関、海響館周辺
下関の水族館「海響館」そしてあるかぽーと下関。
花火を鑑賞するのには非常に穴場スポットです。
すぐそばには「はい!からっと横丁」もあり、山口の有名デートスポット。この周りも岸壁がすぐ近くにあり、花火鑑賞の超最高のスポットです。
目の前で打ち上がり、水中花火もどちらも見えるため混雑必死の場所。
ただしこちらもいい場所でみるためには有料になり、共通チャリティー料として
1000円が必要です。
22号岸壁周辺
公式の会場もあり、5尺玉などが目の前から打ち上げられる穴場スポットです。一部有料席もありますが、それ以外は無料になり、オススメです。
駅からはかなり近いため電車を利用される方にはオススめスポットです。
火の山
下関の観光名所「火の山」。
戦争の時の建物など残る場所ですが、関門海峡が広く見渡せる絶景穴場スポットです。関門橋のライトアップと夜空の花火が非常にマッチする場所で静かに花火を楽しめる場所です。
静かにゆっくりと花火を楽しみたい人にはオススメ。
ロープウィイもあり、非常に楽しめます。
ただし駐車場がかなり少なく、276台しか止めれません。
周囲にも車を止めるところがないため火の山で鑑賞したい方は早めの行動が必要です。
海峡ゆめタワー
毎年ゆめタワーでも花火を鑑賞することができます。恋人の聖地とされており、デートスポットの一つです。
大尺玉を同じ高さ近くで見ることが可能であり、デートにはもってこい。
ただし絶景スポットのため当日は非常に混雑します。
18時前にはタワーに上がるのを待たないと花火鑑賞はかなり厳しいです。
関門海峡花火大会の楽しみ方
北九州の花火大会の一つである関門海峡花火には私は毎年行っています。
そしてその一番の楽しみ方は・・・。
どこでもいいからじっくり花火を見ることなんです。
なんだそれはと思うかもしれませんが、夜空を眺めながら花火を見ると本当に心が安らぎます。
今回は北九州で開催される関門海峡花火大会の穴場、絶景スポットについて解説しました。
ただどこの場所も穴場と言いながら本当に人が多く、毎年混雑します。
だからデートを成功させたい方はぜひ早めの行動を!